工房そらの時計が本の表紙になりました!!
昨年 お客様の森安さんからご自分の歌集を出版するにあたり、
本の表紙に以前購入して頂いた時計を使いたいと言われました。
表紙に使って頂ける事も嬉しかったのですがどんな歌なのか心待ちにしていました。
森安さんは若い時に大病をされたけれども仕事をしながら子育てし大変ご苦労されたようです。
「病に心が挫けそうになったときも、歌の力によって救われた」と序文に書かれてあり、多いに共感致しました。きっとご家族の支えもあった事と思います。序文を読んだだけでこみあげてくるものがあり、これから歌を読み進んでいくのがとても楽しみです。皆様も店頭で見かけた折には是非手にとってみて下さい、なかなか奥深いです。
<森安さんのあとがきより>
「表紙のカバーの時計は、私の古稀の記念にと子供たちからプレゼントされたものです。
色、形は私の好みによりガラス作家の方に頼んで作ってもらったものです。
わが家の居間で毎日見上げているのもので、愛着のあるものですので、その写真を使うことにしました。」
森安さんありがとうございました!
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